2024.9.22
富士急行 ロゴ刷新 富士山、富士五湖イメージ
富士急行(富士吉田市新西原5丁目、堀内光一郎社長)は、2026年のグループ100周年を前にグループのロゴを刷新した。富士山と富士五湖をイメージしたデザインで、グループ各社のホームページなどに順次反映していく。
同社によると、新しいグループロゴは富士山と富士五湖をデザインするとともに、富士五湖のデザインは湖面に映る揺らぐ富士山も表しているという。テーマカラーは「群青」とし、赤色を基調とした旧ロゴから一新。日本デザインセンター(東京)が制作した。
グループロゴと合わせ、新しいタグラインを「わくわくの最高峰へ」に決定。同社は「前向きに進んでいく姿をイメージさせる能動的な表現で、グループが大切にしてきた開拓者精神やチャレンジスピリットを表している」とした。
グループロゴは18日から同社のホームページに反映。グループ各社のページにも順次反映していくほか、本社の看板などのロゴも今後変更していく。
一方、富士急ハイランドでは「旧ロゴが定着している」(同社担当者)として、今後も以前のグループロゴを使用していく予定。
同社は「次の100年へ鮮やかなスタートを切るための第一歩として刷新したグループロゴを旗印に、新たなステージを目指していく」としている。
(2024年9月21日付 山梨日日新聞掲載)
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