2024.4.29
富士五湖地域活性化へ提案 県出身学生ら企画発表
県などは23日、富士河口湖町河口の「河口湖音楽と森の美術館」で、県内出身の学生らによる富士五湖地域の活性化や国際交流を目指す企画の発表会「富士五湖サミット」を開いた。グランプリに輝いたチームのアイデアは、県が実現に向けて手助けする。
「21世紀アカデメイア」(田坂広志学長)が運営する全国の専門学校から学生36人が参加した。学生は6人1組となり、1週間ほど前から富士五湖地域を回って地域の特徴を学び、企画を検討。地域通貨の導入による経済活性化や、さまざまな国籍の人が集まって話ができる場をつくるなどの案を発表した。
(2024年4月25日付 山梨日日新聞掲載)
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