2024.4.04

鳴沢に展望デッキ構想

 鳴沢村は、同村の「活き活き広場」に富士山の眺望を生かした展望デッキを整備する。隣接する道の駅を訪れる観光客らに利用してもらい、村内での滞在時間を延ばすのが狙い。
 村によると、広場は学校旅行での利用が多いことから、30人程度が撮影できるサイズで設計。高さは4メートルで、デッキ部分は長さ7メートル、幅4メートル程度で検討する。2024年度一般会計当初予算に設計工事費として2640万円を計上した。
 約2万4千平方メートルある広場には芝生が広がり、富士山が望める。道の駅なるさわに隣接し、村は22年から大型遊具やベンチ、水飲み場などの整備を進めていた。

(2024年4月3日付 山梨日日新聞掲載)

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