2023.11.30
スケートリンク製氷作業進む 富士急ハイランド
富士吉田市の富士急ハイランドの屋外スケートリンクで、製氷作業が進んでいる=写真。今年は気温が高いものの氷を解かす雨が少なく、仕上がりは順調だという。
1周400メートルの競技用スケートリンク「セイコオーバル」では24日に作業を開始。富士急ハイランドによると、氷点下10度の不凍液がリンク床に流れ、水をかけて厚さ6センチの氷にしていくという。
28日はスタッフが水をまいて製氷作業をした。セイコオーバルは12月2日にオープン予定で、大会やスケート教室を終えた年末にかけて一般にも開放する。園内のセントラルパークにある一般向けの「セントラルリンク」は12月15日にオープンする予定。担当者は「スケートの楽しさを広めていく冬にしたい」と話していた。
(2023年11月29日付 山梨日日新聞掲載)
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