2023.9.12
富士急行新入社員ら30人が富士山でごみ拾い
富士急行は、富士山で、新入社員によるごみ拾いと登山をした。恒例行事だったが、新型コロナウイルス禍の影響で4年ぶりに実施した。
8月29、30日に行い、2019年夏以降入社した社員約30人が参加。5合目でペットボトルや空き缶などのごみを拾い、9・3キロを集めた。その後もごみを拾いながら1泊2日の日程で山頂を目指した。
入社2年目の男性は「同期、後輩、中途採用の人と一緒に登ることができ、有意義な機会となった」と話した。
ごみ拾いは、同社が1992年から富士山の環境保全の取り組みとして行っている。
(2023年9月8日付 山梨日日新聞掲載)
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