2023.2.05
多彩な表情撮影 富士山写真並ぶ
忍野村忍草の岡田紅陽写真美術館は、企画展示ホールで「富士山写真展」を開いている=写真。
富士山の写真を撮影している団体と個人計6組が、約10日間ごとに展示を入れ替える。5日までは埼玉県在住の天野喜夫さんの写真展「富士の彩り」が開かれ、山頂に満月が重なる「パール富士」や笠雲、山頂付近の雪煙を撮影した写真など約40点を展示している。
18日~3月1日は寺田昇さん(愛知県)の写真展「巡る季節」、3月3~12日は藤原静男さん(富士吉田市)の「四季の富士山」を開く予定。美術館の担当者は「個性的でさまざまな表情の富士山を楽しんでほしい」と話している。
3月12日まで。美術館は火曜休館で、企画展は無料。2月23日(富士山の日)は全館無料となる。
(2023年2月3日付 山梨日日新聞掲載)
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