暗闇の園内で戦慄体験

富士急ハイランド ３０、３１日にイベント

　３１日のハロウィーンに合わせ、富士吉田市の富士急ハイランドは３０、３１の両日、閉園後の園内でイベント「ＦＵＪＩ－Ｑ　ＨＡＬＬＯＷＥＥＮ　戦慄ホラーナイト」を開く。２０日まで参加の応募を受け付けている。

　参加者は閉園後の真っ暗な園内を、懐中電灯を頼りに与えられた四つのミッションをこなしながら園内を巡る。亡霊に扮したスタッフ１００人が、参加者を追いかける。

　富士急ハイランドによると、新型コロナウイルス感染症の影響で３年ぶりに開催。今年は、視覚や聴覚、触覚などに訴える恐怖を味わいながら、写真撮影ができる「最恐のフォトスポット」を初めて設置する。

　開催時間は午後６時４０分から同８時１０分。２０日まで、公式ウェブサイトから抽選申し込みを受け付けている。各日１００人限定で、１グループ最大４人まで。参加するには遊園地のフリーパスが必要。参加料金は１人２千円。

　問い合わせは同遊園地、電話０５５５（２４）６７１６。

(2022年10月19日付 山梨日日新聞掲載)