2022.9.04

地産地消を目的に12種類の野菜販売

 富士吉田・富士急ハイランドは4日まで、園内のセントラルパークで県産野菜を販売するイベント「フジヤマベジマルシェ」を開いている。

 同社のSDGs(持続可能な開発目標)の一環として、食品ロスの削減や野菜の地産地消を目的に企画。パプリカやクレソン、トウモロコシなど、富士山野菜生産者協議会の会員が生産する

「富士山やさい」12種類を販売。形がふぞろいで廃棄される予定だったタマネギやジャガイモなどを詰め放題できるコーナーもある。

 同社の担当者は「魅力ある県産野菜のおいしさを知ってもらいたい」と話していた。入園無料。マルシェの営業時間は午前10時半~午後3時半。

(2022年9月4日付 山梨日日新聞掲載)

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