2022.8.31
初秋の北麓、鉄人集う
Mt.富士トライアスロン富士河口湖2022 来月4日に初開催 個人とリレー1130人挑む
富士山の麓、富士河口湖町の河口湖と西湖を舞台に「Mt.富士トライアスロン富士河口湖2022」(山梨日日新聞社、山梨放送、富士河口湖町、日本トライアスロン連合主催)が9月4日、初めて開催される。大会は山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業150周年記念事業の一環。千人を超える“鉄人”たちが初秋の富士北麓を泳ぎ、駆け抜ける。
大会は八木崎公園をメイン会場に、河口湖と西湖の特設コースで行われる。公園北側から湖に設けられた750メートルの特設コースを2周するスイム(1.5キロ)、公園から河口湖南岸を進み、西湖を3周して公園に戻るバイク(43キロ)、河口湖大橋や河口湖北中を通るコースを2周して公園に戻るラン(9.5キロ)の計54キロで競う。
個人とリレーの2部門に、全国から1130人(個人1059人、リレー24組)がエントリー。男女別の総合と男女別に各年齢層の1~3位、リレーの部の1~3位を表彰する。
新型コロナウイルス感染対策に万全を期した上で、開催する。受け付けで検温を実施し、競技中を除きマスクの着用を求める。
(2022年8月29日付 山梨日日新聞掲載)
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