フォトグランプリ入賞作品が一堂に

甲府で山梨フジカラー

　山梨フジカラー（昭和町西条）の第７回フォトグランプリの入賞作品展が２６日、甲府市総合市民会館で始まった。

　自由、風景・ネイチャー、学生の３部門に、県内外の写真愛好家１０３人が５３０点を応募。写真家萩原れいこさんが審査員を務め、都留市の井出吾朗さんの「雪の朝」がグランプリに選ばれた。

　富士山など県内の風景をとらえた写真や、犬の散歩をしている人の後ろ姿を撮影した作品など入賞、入選作品計３７点が並んでいる。

　山梨フジカラーの担当者は「光沢がきれいに出る銀塩プリントで焼いている。素晴らしい作品を見に来てほしい」と話している。

　作品展は３月３日まで。午前９時～午後５時（３日は午後４時まで）

(2022年2月27日付 山梨日日新聞掲載)