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富士吉田市の切り絵愛好家でつくる「富士切りえ研究会」は23日まで、富士急行線富士山駅の駅ビル「Q-STA(キュースタ)」で作品展を開いている=写真。
70~80代の会員8人の作品約30点を展示。富士吉田市内から見た富士山や、新倉山浅間公園の忠霊塔の風景などを題材にした作品が並ぶ。カッターで縁取りした切り絵の裏に和紙などを貼り付けて色鮮やかに仕上げている。
研究会の渡辺靖夫会長は「丁寧に仕上げられた切り絵の細部まで楽しんでほしい」と話している。午前10時~午後8時。