2021.4.12
アトラクション2施設 来月終了
富士急行は9日、富士吉田市の富士急ハイランドで稼働しているアトラクション2施設の営業を5月中に終了すると発表した。2022年夏に導入予定の新規大型コースター建設に伴う措置という。
終了するのは人気アニメをテーマに2010年に開設した「エヴァンゲリオンワールド」と、2019年に稼働した暗闇の中の恐怖を体感する「無限廃坑」。いずれも5月9日が最終日となる。
絶叫アトラクションの「トンデミーナ」は移設のため、5月31日で休業し、来春に再開する。
新規大型コースターは2022年7月に開業を予定。コースターの名称や構造、コースなどは未定としている。
同社広報担当者は「2施設の営業は終了するが、今後、フジヤマタワーや大型コースターが順次オープンする。楽しみにしていてほしい」と話している。
(2021年4月10日付 山梨日日新聞掲載)
広告