2021.2.22
富士山特急 運行再開へ
富士急ダイヤ改正
富士急行は19日、3月13日に富士急行線のダイヤ改正を行い、新型コロナウイルスの感染拡大で運休していた富士山ビュー特急の運行を再開すると発表した。普通電車を上下線で計4本増発するほか、始発・終電の時刻も変更する。
JR東日本のダイヤ改正に合わせて13日の始発から実施。大月行きと河口湖行きの普通電車を各2本増発する。河口湖発の始発電車は午前5時49分から同5時26分に前倒し。大月発は午前6時13分から午前6時32分発に変更する。
終電は大月発が午後10時37分から同10時52分発に、河口湖発は同10時9分を同9時52分発に変更する。河口湖発は改正後、JR中央線の八王子・立川方面に接続できるようにした。現在は東京方面行きの電車に接続できないダイヤとなっている。
1日2往復で運行する富士山ビュー特急は2020年6月から運休していたが、3月13日から運転を再開する。
(2021年2月20日付 山梨日日新聞掲載)
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