織物製品オリジナルブランドでPR
「ふじやま織」は、山梨県富士吉田市の富士吉田織物協同組合による織物製品のオリジナルブランド名。同組合は2006年から、加盟業者の直販向け織物製品のブランド化を図る取り組みを始め、商品に「ふじやま織」の名称や織物産地としての歴史、伝統の先染め技術など織物の特色についてなどを記載したカードを添付して販売。これまで「甲斐絹織」「郡内織」などといった呼び名が使われてきたブランド名を統一、富士山を前面に押し出して全国的な知名度の向上を目指す。
改正商標法の施行を受け、同組合は「ふじやま織」を地域ブランドとして商標登録。郡内地域全体の織物業界に浸透させたい考え。
裏地、婦人服地、カーテン地をはじめ、ネクタイ、スカーフ、傘、座布団、雑貨など幅広く商品展開を行っている。またPRに向け、はがきサイズやA4判など3種類のカードを用意。道の駅富士吉田や県郡内地域産業振興センター、富士北ろくの宿泊施設など加盟業者の商品を扱う施設に配布し、はがきサイズのカードは商品に添付して販売。A4判のカードは商品の陳列棚などに掲示し、来場者へのPRに活用している。
2007年1月、「ふじやま織」の商品開発の一環として、富士山をデザインした風呂敷「ふじさん ふろしき」を商品化、富士吉田市の県郡内地域産業振興センターなどで販売を始めた。紺ぺきの山肌をイメージした青や冠雪の白など、富士山にちなんだ「富士十二色」を使用した。
2010年には、甲府市にある人形の春木屋鳳玉が、「ふじやま織」を鎧(よろい)にあしらった五月人形(武田信玄公シリーズ)を販売。既に採用している甲州印伝とともに、地場産品の「コラボ商品」として売り出した。
2011年5月には、富士吉田市新屋の「ふじやまビール館 PLATS(プラッツ)」内に販売ブースを開設。高品質ネクタイをはじめ、傘、マフラー、ペット用の服など「ふじやま織」を生かしたさまざまな商品がラインアップされている。
また、世界最大規模の国際見本市「インターテキスタイル上海アパレル・ファブリックス」や「インターナショナル・ギフト・ショー」など、国内外で開かれる産地展に数多く出展、高い品質が評価されている。
改正商標法の施行を受け、同組合は「ふじやま織」を地域ブランドとして商標登録。郡内地域全体の織物業界に浸透させたい考え。
裏地、婦人服地、カーテン地をはじめ、ネクタイ、スカーフ、傘、座布団、雑貨など幅広く商品展開を行っている。またPRに向け、はがきサイズやA4判など3種類のカードを用意。道の駅富士吉田や県郡内地域産業振興センター、富士北ろくの宿泊施設など加盟業者の商品を扱う施設に配布し、はがきサイズのカードは商品に添付して販売。A4判のカードは商品の陳列棚などに掲示し、来場者へのPRに活用している。
2007年1月、「ふじやま織」の商品開発の一環として、富士山をデザインした風呂敷「ふじさん ふろしき」を商品化、富士吉田市の県郡内地域産業振興センターなどで販売を始めた。紺ぺきの山肌をイメージした青や冠雪の白など、富士山にちなんだ「富士十二色」を使用した。
2010年には、甲府市にある人形の春木屋鳳玉が、「ふじやま織」を鎧(よろい)にあしらった五月人形(武田信玄公シリーズ)を販売。既に採用している甲州印伝とともに、地場産品の「コラボ商品」として売り出した。
2011年5月には、富士吉田市新屋の「ふじやまビール館 PLATS(プラッツ)」内に販売ブースを開設。高品質ネクタイをはじめ、傘、マフラー、ペット用の服など「ふじやま織」を生かしたさまざまな商品がラインアップされている。
また、世界最大規模の国際見本市「インターテキスタイル上海アパレル・ファブリックス」や「インターナショナル・ギフト・ショー」など、国内外で開かれる産地展に数多く出展、高い品質が評価されている。
富士山NET―ふじやま織
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