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2019.8.01 所属カテゴリ: 富士山味グルメ / 地域グルメ /

西湖クニマス焼

 山梨県富士河口湖町の西湖で2010年、70年ぶりに生息が確認されたクニマスをPRしようと、西湖観光協会などが開発。

 小麦粉生地の中に具を入れた、たい焼き風の菓子で、縦9センチ、横15センチ。あんことカスタードの2種類。生地には地元産の卵やはちみつ、同町富士ケ嶺産の牛乳などを活用。形は「下顎が出ている」などクニマスの特徴を基にデザインした。

 2012年1月15日、同町の西湖野鳥の森公園で開かれた試食会でお披露目され、1月28日から同公園で開かれた「西湖樹氷まつり」で、1個150円で販売された。

 当面、常時販売はなく、「西湖樹氷まつり」をはじめ町内でのイベント開催時などに会場で販売されるという。
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