富士山一望トレイルレース
山梨県忍野村で開催される、村周辺の山道を走る「富士忍野高原トレイルレース」。2010年に第1回大会を開催。主催は同レース大会実行委員会。
コースは、山梨百名山の杓子山や二十曲峠の稜線などを走るコースで、距離ごとにロング(34.6キロ/制限時間8時間20分)、ミドル(21.6キロ/同6時間20分)、ショート(11.2キロ/同5時間)の3コース。
いずれも忍野中学校を発着点に、富士山を一望できる標高934~1645メートルの山道を、男女6部門に分かれて走る。
同村には、全国的に活躍しているトレイルランナー後藤豊さんが在住していることから、後藤さんの練習コースなどを参考にコース設定したという。
2019年の第10回大会は6月2日に行われ、2330人が参加し健脚を競った。
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