永遠の愛誓い鐘鳴らそう
河口湖南岸の小海公園とシッコゴ公園の中間地点にある寄ケ崎に「さくや愛の鐘」と呼ばれるモニュメントがあり、訪れたカップルがロープを揺らして鐘を鳴らし、愛を誓う場となっている。
合併して富士河口湖町になる前の旧勝山村が2002年に、伊豆半島などにある恋人岬をモデルにしながら、「ロマンチックな気分を感じることができる若者が集うスポットにしたい」と設置した。
鐘は、安産の神様として知られる「木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)」が、同岬近くにある富士御室浅間神社の祭神であることにちなんで命名。高さ3.4メートルのアーチ型のオブジェにつるされていて、基礎部分には御影石を用いている。鐘から延びるロープを揺らすと、湖畔に甲高い鐘の音が響く仕組み。鐘を鳴らす回数と“御利益”について「一つ 愛が結ばれる」「二つ 願いがかなう」と石碑で説明している。
町観光課によると、周辺は勝山地区で唯一富士山を臨むことができる場所で、夕日と河口湖、富士山の美しい風景が一緒に楽しめるとして人気があるという。
合併して富士河口湖町になる前の旧勝山村が2002年に、伊豆半島などにある恋人岬をモデルにしながら、「ロマンチックな気分を感じることができる若者が集うスポットにしたい」と設置した。
鐘は、安産の神様として知られる「木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)」が、同岬近くにある富士御室浅間神社の祭神であることにちなんで命名。高さ3.4メートルのアーチ型のオブジェにつるされていて、基礎部分には御影石を用いている。鐘から延びるロープを揺らすと、湖畔に甲高い鐘の音が響く仕組み。鐘を鳴らす回数と“御利益”について「一つ 愛が結ばれる」「二つ 願いがかなう」と石碑で説明している。
町観光課によると、周辺は勝山地区で唯一富士山を臨むことができる場所で、夕日と河口湖、富士山の美しい風景が一緒に楽しめるとして人気があるという。
富士山NET―さくや愛の鐘
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