遊歩道で富士登山を疑似体験
山梨県富士河口湖町河口の河口浅間神社が2015年7月、本殿の裏山に整備した遊歩道を、富士登山が疑似体験できる「浅間古道」としてオープン。
同神社は、富士山世界文化遺産の構成資産で、江戸時代は御坂峠を越えて富士登山を目指す人たちの北の玄関口として栄えた。
遊歩道は、参拝客に富士山周辺の豊かな自然環境を感じてもらおうと、約1カ月前から氏子らが中心となって整備。道中には「5合目」「8合目」などの看板を立てた。登山道と下山道を設け、合わせると全長は約400メートル。約30分で“登下山”を体験できる。
「山頂」には祭場となる山宮社があり、本殿で保管されていた御神体を置く木製の台座を備えた。台座は1895年に奉納されたもので、重さは200キロを超える。
同神社は、富士山世界文化遺産の構成資産で、江戸時代は御坂峠を越えて富士登山を目指す人たちの北の玄関口として栄えた。
遊歩道は、参拝客に富士山周辺の豊かな自然環境を感じてもらおうと、約1カ月前から氏子らが中心となって整備。道中には「5合目」「8合目」などの看板を立てた。登山道と下山道を設け、合わせると全長は約400メートル。約30分で“登下山”を体験できる。
「山頂」には祭場となる山宮社があり、本殿で保管されていた御神体を置く木製の台座を備えた。台座は1895年に奉納されたもので、重さは200キロを超える。
広告