広い山頂は富士山、西丹沢の展望台
菜畑山は標高1283メートル。山梨県都留市と道志村にまたがる。道志七里と呼ばれ東西に細長い道志村は、中央を道志川が流れ下る。左岸(北側)は御正体山、今倉山、菜畑山、朝日山、赤鞍ケ岳、長尾、御牧戸山と続く道志山塊。東に行くに従って高度を下げ、神奈川県境となる。この道志山塊のほぼ中央が菜畑山。山名の「山」は「うら」と読む。
広い山頂の北側はブナやミズナラの林だが、南側は明るく開けていて展望が良い。加入道山と重なって見える大室山が大きく、右手には双耳峰の今倉山、御正体山の向こうに富士山、さらに畦ケ丸や菰釣山など西丹沢の山々が続き、東には神奈川の街並み。足元を道志川がくねって流れている。
毎年5月に開催される「道志村トレイルレース」のコースにも組み込まれている。
広い山頂の北側はブナやミズナラの林だが、南側は明るく開けていて展望が良い。加入道山と重なって見える大室山が大きく、右手には双耳峰の今倉山、御正体山の向こうに富士山、さらに畦ケ丸や菰釣山など西丹沢の山々が続き、東には神奈川の街並み。足元を道志川がくねって流れている。
毎年5月に開催される「道志村トレイルレース」のコースにも組み込まれている。
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