山頂へ“最後の関門”
「富士山剣ケ峰」-。こう記された標柱が立つ場所こそが、富士山の本当の山頂、3776メートルの地点。剣ケ峰を目指す上で、登山者にとって“最後の関門”となるのが、「馬の背」と呼ばれる急斜面。
馬の背は吉田口登山道の頂上から時計回りにお鉢巡りをすると、剣ケ峰の手前にある急傾斜の道。登山道の左右が崖のようになり馬の背に似た形状をしていて、岩盤の上に砂利が載っているためとても滑りやすい。
見上げると、まさに壁のような印象。日本最高地点に思いをはせる登山者が続々と登っていく。
馬の背は吉田口登山道の頂上から時計回りにお鉢巡りをすると、剣ケ峰の手前にある急傾斜の道。登山道の左右が崖のようになり馬の背に似た形状をしていて、岩盤の上に砂利が載っているためとても滑りやすい。
見上げると、まさに壁のような印象。日本最高地点に思いをはせる登山者が続々と登っていく。
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