見て乗って“リニアの世界”を間近で体感
山梨県都留市小形山にある「山梨県立リニア見学センター」。超電導リニアを間近で見られる施設として、山梨リニア実験線の走行試験開始に合わせ1997年4月に開館。2014年4月には新館「どきどきリニア館」を併設しリニューアルオープン。
「どきどきリニア館」は3階建て。1階は展示の目玉として、世界最高の時速581キロを達成した試験車両MLX01-2の実物を展示。全長27.7メートル。走ることはできないが、車体を間近で見られ、車内に乗り込んで客室を見学することもできる。横には、リニア開発の歴史を年表で振り返るコーナーがある。
2階は建物の実験線側にある屋外見学テラスで、実験線の車両が走る様子を見学できる。2階テラスは目の前にガラスの仕切りがないため、リニア車両が「ゴーッ」という音とともに猛スピードで走り抜ける姿を、振動や風を体感しながら見ることができる。ほかに車両が浮き上がる「浮上走行」を体験できる2人乗りのミニリニアや、超電導の仕組みを体験学習できるコーナーなどがある。
3階はリニア開通後の山梨を想定した大型ジオラマがあり、リニア車両のミニチュアが走行する。甲府の中間駅を中心に北は清里、南は身延、東は山中湖までを示し、走行区間が分かるようになっている。大型スクリーンを備えたリニアシアターでは、リニアの時速500キロでの走行が映像と振動で表現され、疑似乗車を体験できる。
既存施設は「わくわくやまなし館」として、観光情報発信、土産物販売などを行う。また、3階展望室からも走行実験を見学するすることができる。
「どきどきリニア館」は3階建て。1階は展示の目玉として、世界最高の時速581キロを達成した試験車両MLX01-2の実物を展示。全長27.7メートル。走ることはできないが、車体を間近で見られ、車内に乗り込んで客室を見学することもできる。横には、リニア開発の歴史を年表で振り返るコーナーがある。
2階は建物の実験線側にある屋外見学テラスで、実験線の車両が走る様子を見学できる。2階テラスは目の前にガラスの仕切りがないため、リニア車両が「ゴーッ」という音とともに猛スピードで走り抜ける姿を、振動や風を体感しながら見ることができる。ほかに車両が浮き上がる「浮上走行」を体験できる2人乗りのミニリニアや、超電導の仕組みを体験学習できるコーナーなどがある。
3階はリニア開通後の山梨を想定した大型ジオラマがあり、リニア車両のミニチュアが走行する。甲府の中間駅を中心に北は清里、南は身延、東は山中湖までを示し、走行区間が分かるようになっている。大型スクリーンを備えたリニアシアターでは、リニアの時速500キロでの走行が映像と振動で表現され、疑似乗車を体験できる。
既存施設は「わくわくやまなし館」として、観光情報発信、土産物販売などを行う。また、3階展望室からも走行実験を見学するすることができる。
富士山NET―山梨県立リニア見学センター
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