地名の由来は?=倉見(くらみ)
山梨県西桂町。都留市境と地続きで、桂川を前面にしている。古くは「暮見」と書かれ、夕日が山里に久しく残されるので地名となった。
郡内小山田氏の一族と考えられる倉見新九郎の館があった所で、境にも境弾正有誠(ありまさ)の館があり、あるいは同族であったかもしれない。
この地域は道志山塊の余派として倉見山(1256メートル)があり、ふもとには第三紀層から貝の化石が発見される。また、全国でも有数のクマガイソウの群生地として知られている。
織物の盛んな地域である。
郡内小山田氏の一族と考えられる倉見新九郎の館があった所で、境にも境弾正有誠(ありまさ)の館があり、あるいは同族であったかもしれない。
この地域は道志山塊の余派として倉見山(1256メートル)があり、ふもとには第三紀層から貝の化石が発見される。また、全国でも有数のクマガイソウの群生地として知られている。
織物の盛んな地域である。
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