3県の名所巡るサイクリングコース紹介
山梨、神奈川、静岡3県と、山梨中央銀行、横浜銀行、静岡銀行などでつくる「富士箱根伊豆地域」の地方創生連絡会が作成した「富士・箱根・伊豆サイクリングマップ」。富士山や箱根など3県の観光名所を通るサイクリングコースを紹介。健康志向などで高まる自転車人気を観光振興につなげようと企画。
マップの表面では富士五湖を通る富士山一周(146キロ)、小田原・熱海・箱根・御殿場一周(121.7キロ)、伊豆半島一周(248.1キロ)の3コースを紹介。コース上の観光名所や宿泊施設、飲食店のほか、電動アシスト自転車がレンタルできる施設も掲載。
裏面は2020年東京五輪の自転車ロードレースのコースを、当日のレース展開の予想を踏まえて解説。富士山が望める場所も地図と写真で紹介。
マップは2018年5月に横浜銀行と静岡銀行が観光振興に向けた連携協定の取り組みとして発行。同年10月、2行に山梨中央銀行や自治体などが加わって同連絡会を立ち上げ、3県を対象エリアにコースを見直し、2019年9月にリニューアルした。
A2判の両面フルカラーで、ポケットサイズに折りたためる。観光施設などで配布し、山梨中央銀行ホームページでダウンロードできる。
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