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2021.3.04 所属カテゴリ: ぐんないスポット探訪 / 鳴沢村 /

鳴沢村活き活き広場

富士山を一望できるスポット

鳴沢村活き活き広場

 国道139号沿いにある鳴沢村の多目的広場「鳴沢村活き活き広場」は、富士山を一望できるスポットとして住民に親しまれている。

 村はかつて「国道の通過点」(村総務課)だったという。目的地となるような観光拠点を形成するため、道の駅なるさわ周辺に富士山火山博物館や村営温泉などの整備を進め、2000年に広場を設けた。

 同課によると、敷地面積は2万1500平方メートル。全面が天然芝で、周囲にモミジやミツバツツジなどが植えられている。滑り台やブランコなどの遊具があり、西側の駐車場には地元産のカラマツ材を使った公衆トイレが設けられている。

 毎年10月には広場を発着点に富士・鳴沢紅葉ロードレース大会が開催され、レーサーは紅葉で彩られた山麓を走り抜ける。

 ■所在地 山梨県南都留郡鳴沢村8531-45

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