韮崎の絶景で富嶽三十六景
山梨県韮崎市と市観光協会が、市内から見える富士山のビューポイントまとめたパンフレット「にらさき富嶽三十六景」を製作。市内各地から望むことができる絶景を紹介。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」をモチーフに命名。市内では、さまざまな場所から富士山が美しく見えることから、新たな観光要素として広く知ってもらおうと企画。
甘利山や鳳凰三山といった山岳風景のほか、毎年、政治情勢を風刺するなどして話題の円野町かかし祭りの会場、ライトアップされた満開の王仁塚の桜などのスポットを紹介。清哲町の棚田、ピンクの桃の花と黄色い菜の花が見事な新府桃源郷なども取り上げ、春夏秋冬と富士山の共演を紹介している。
36カ所は、市民から公募した上で庁内で議論して選考。市観光協会が毎年主催しているフォトコンテストの入賞作品などから写真を選定。
パンフレットは市役所窓口などで配布。
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