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富士吉田市庁舎の壁画

 山梨県富士吉田市役所の庁舎壁面に描かれた壁画。

2013年に制作された壁画  富士山の世界文化遺産登録を祝って2013年に制作された壁画は縦約9メートル、横約15メートル。富士山の絵と「おもてな市 富士吉田」の文言が書かれている。世界遺産登録決定後に、除幕式をしてお披露目された=写真右上

 道路側に描かれていることから、通行人も見ることができ、市民にはなじみ深いデザインに。市は「富士山が世界遺産に登録されたことを周知することができた」という。

 2020年10月まで公開。

2020年に制作された壁画 2020年の市制施行70周年を記念して、壁画のデザインを変更。富士山や忠霊塔(五重塔)、ハス池(明見湖)などが鮮やかな色彩で描かれている。12月20日お披露目=写真右下

 テキスタイルデザイナーで、郡内織物の商品開発などにも関わってきた鈴木マサルさん(東京造形大教授)がデザインを担当。

 新たな壁画は縦約9メートル、横約15メートル。北口本宮冨士浅間神社、白糸の滝、フジザクラなどを青や白、ピンクなどで鮮やかに描写。富士山には残雪が鳥のように見える「農鳥」も描かれている。

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