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2022.5.09 所属カテゴリ: 富士山味グルメ / 地域グルメ /

「MANABAR」

 山梨県の山中湖村農泊推進協議会が開発した、山中湖産のワカサギを使った補給食(エナジーバー)。魚臭さがなく、魚嫌いの人や子どもでも食べやすいことが特徴で、数量限定で2022年4月1日から販売。

 協議会の事務局を務める山中湖観光協会によると、エナジーバーは食品の生産、販売などを手掛ける神奈川県の企業と共同開発。山中湖産のワカサギを乾燥させて粉末にし、黒ごまきな粉などと合わせることでほどよい甘さに仕上げた。「魚嫌いの人や子どもでも食べることができる」(協会)という。

 村に目立った特産品がないことから、村の食材を使った商品を開発しようと企画。村ではトレッキングやサイクリングなどのスポーツを楽しむ人が多く、簡単に栄養補給ができるエナジーバーの需要があるという。

 内容量は45グラムで、1個360円。平野観光案内所や県内の一部のアウトドア用品店などで販売。

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