「山梨 クラフト」「富士山 クラフト」

　酒類卸売業のマツムラ酒販（山梨県甲府市小瀬町）が、数量限定で販売している新商品のクラフトビール。いずれも小菅村の天然水を使用した缶内で２次発酵させたビール。

　「山梨　クラフト」は大麦麦芽とホップを使い、「豊かなホップの香りと軽やかな味わいのゴールデンエール」（同社）。ラベルは紫が基調で、県の地図と富士山を描いた。

　「富士山　クラフト」は大麦、小麦の麦芽とホップを使用した「フルーティーな香りと、ドライでシャープな飲み口のセゾン」（同社）。ラベルは葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をイメージした。

　内容量は各３５０ミリリットルで、アルコール度数は５度。希望小売価格は６５８円。

　２０２１年６月１０日から発売の各６００本は、予約で完売。次回は同年７月上旬の販売を予定。