「富士山噴火について正しく知ろう!」
山梨県が、2021年3月に改定した富士山ハザードマップについて説明する動画「富士山噴火について正しく知ろう!」を、投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開。
県防災危機管理課によると、動画は約26分で、県の公式「山梨チャンネル」で公開を始めた。溶岩流が計252カ所から流れるシミュレーションを大規模、中規模、小規模に分けて行っていることや、噴火規模などによっては上野原市まで溶岩流が到達する可能性があることなどを解説している。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ハザードマップの住民説明会が一部の自治体でしか開催できていないことから、周知を図ろうと企画。今後は動画を収めたDVDを市町村に配布する。
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