「富士山クラフトビール」

　飲料企画販売のミレックスジャパン（山梨県甲府市小瀬町）が２０２２年３月に発売した、瓶のクラフトビールの「富士山クラフト　ゴールデンエール」と「富士山クラフト　セゾン」。いずれも小菅村の源流水を使用し、瓶内２次発酵させた。

　クラフトビールメーカー「ファーイーストブルーイング」（小菅村）が製造。ゴールデンエールは大麦麦芽を９５％以上使用し、「豊かなホップの香りと軽やかな味わい」（ミレックスジャパン）としている。セゾンは大麦・小麦の麦芽を使い、「フルーティーな香りとドライでシャープな飲み口」（同社）が特徴という。

　ラベルにはそれぞれ葛飾北斎の「富嶽三十六景」をデザインした。３３０ミリリットル瓶で７３７円。県内の土産店や飲食店などで販売。