2024.12.10
ゲレンデ整備作業スタート 鳴沢のスキー場
鳴沢村のスキー場「ふじてんスノーリゾート」は12月中旬の営業開始に向け、人工降雪機を使ったゲレンデ整備を進めている。
8人の作業員が5日深夜から、44台の人工降雪機を使って場内の二つのコースに雪を降らせた。6日午前4時ごろには氷点下3度まで冷え込み、午前5時までに計約1500トンの雪がまかれ、ゲレンデには白く雪が積もった。
スキー場を運営する富士観光開発によると、気温や湿度などの条件から昨年よりも人工降雪機の稼働が遅くなったものの、今後は上空に寒気が流れ込む予報で一気に作業が進む見込みという。
(2024年12月7日付 山梨日日新聞掲載)
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