2021.12.20
人工芝張り替え完了 山中湖交流プラザ
山中湖村は、山中湖交流プラザきらら・人工芝グラウンドの人工芝の張り替え工事を完了した。村観光課の担当者は「今後は合宿誘致も進める。多目的に多くの人に使ってほしい」と話している。
同課によると、グラウンドは2006年に整備。15年が経過して人工芝が摩耗していたため、今年8月25日~12月1日に張り替え工事を行った。事業費は1億626万円だった。
グラウンドの面積は8565平方メートルで、大人用サッカーコート1面は白色、少年用サッカーコート2面は青色のラインが引かれている。人工芝にまかれているゴムチップが雨などで山中湖に流出しないように、側溝には特殊なフィルターを設置している。
1日は張り替え完了に伴いキックオフイベントを実施。同村の高村正一郎村長や地元サッカーチームのメンバーら約60人が集まり、ボールをコートに蹴り入れる「キックインセレモニー」で完成を祝った。
(2021年12月18日付 山梨日日新聞掲載)
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