2021.7.29
うどん部が監修新商品
27日からコンビニ販売
吉田のうどんの魅力を発信しているひばりが丘高(富士吉田市)「うどん部」が監修したうどん商品が27日から、セブン-イレブン・ジャパン(本社・東京都)の県内約200店舗で順次販売される。
地域限定商品として吉田のうどんを販売してきたセブン-イレブン・ジャパンが、高校生の発想を取り入れた新商品をつくりたいと、うどん部に監修を依頼した。
新商品は、うどん部が毎週日曜日、富士吉田市のスーパー「セルバ本店」の一角で営業しているうどん店で提供している、辛口の看板メニュー「MAGMA(マグマ)」をイメージ。吉田のうどんらしいコシのある歯ごたえの肉混ぜ麺で、辛みの利いたすりだねが特徴。1個496円で販売する。
2月から試作を重ね、試行錯誤を繰り返してきた。うどん部はすりだねの風味を増すために魚粉を使うことを提案するなどしたという。
(2021年7月27日付 山梨日日新聞掲載)
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