「冨嶽三十六景」高精細レプリカ
山梨県笛吹市の県立博物館が所蔵する葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」シリーズ全47点の高精細レプリカが、最新技術によって完成。絵画などの高精細アーカイブ化に取り組む「アルステクネ」(本社東京)が製作。2019年2月に同館に寄贈。
同社は2018年、甲府市に子会社を設立し1年かけて同館所蔵品を多角度から解析。レプリカは独自開発した画像処理技術を用い、20億画素で浮世絵表面の細かい表現技法や和紙の繊維も色調で再現している。
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山梨県笛吹市の県立博物館が所蔵する葛飾北斎の浮世絵「冨嶽三十六景」シリーズ全47点の高精細レプリカが、最新技術によって完成。絵画などの高精細アーカイブ化に取り組む「アルステクネ」(本社東京)が製作。2019年2月に同館に寄贈。
同社は2018年、甲府市に子会社を設立し1年かけて同館所蔵品を多角度から解析。レプリカは独自開発した画像処理技術を用い、20億画素で浮世絵表面の細かい表現技法や和紙の繊維も色調で再現している。