2019.7.02
所属カテゴリ:
ぐんないスポット探訪 /
上野原市 /
アオゲラの森キャンプ場
手作り遊具に遊び心弾む
県道35号(上野原四日市場線)沿いに位置する「アオゲラの森キャンプ場」は、管理人である佐藤強さんの遊び心が詰まったキャンプ場。バスケットボールやジャングルジムなど手作りの設備が並ぶ。毎夏、県内外からの多くの観光客らでにぎわう。
名前は、キツツキの一種であるアオゲラが周辺に生息することに由来している。かつては旧秋山村の村営キャンプ場だったが、村が経営を手放し、2003年から佐藤さんが管理を始めた。
場内設備のいくつかは佐藤さんが観光客に楽しんでもらおうと手作りした。杉と竹を組み合わせた高さ3メートルほどのジャングルジムは、地元の子どもたちから「登るとスリルが味わえる」と好評だ。
広大な敷地内には、バンガロー15棟が立ち並び、テントは15個ほど設置可能。場内の池ではニジマス釣りや、つかみ捕り体験もできる。
■所在地 山梨県上野原市秋山浜沢12003
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