2002.10.24
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富士山世界文化遺産への道 /
富士山世界文化遺産の構成資産 /
富士山世界文化遺産・構成資産『須山浅間神社』
静岡県裾野市。須山口登山道の起点になった神社。棟札から戦国時代の1524年には存在していたことが確認されている。ただ、神社の歴史などを記した社伝では、日本武尊が創建したとされている。
富士講が盛んになった江戸時代には、須山口登山道を登る人々でにぎわった。1707年の宝永噴火で須山口登山道とともに大きな被害を受け、1823年に現在の本殿が再建された。2011~12年に拝殿の改築など大規模な改修工事が行われた。境内には、樹齢500年ほどと言われるスギの巨木が約20本立ち並ぶうっそうとした社叢があり、市指定の天然記念物に指定されている。
毎年7月、富士山開山式を行う。
富士講が盛んになった江戸時代には、須山口登山道を登る人々でにぎわった。1707年の宝永噴火で須山口登山道とともに大きな被害を受け、1823年に現在の本殿が再建された。2011~12年に拝殿の改築など大規模な改修工事が行われた。境内には、樹齢500年ほどと言われるスギの巨木が約20本立ち並ぶうっそうとした社叢があり、市指定の天然記念物に指定されている。
毎年7月、富士山開山式を行う。
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