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2019.9.01 所属カテゴリ: 富士山噴火に備える / 防災キーワード /

噴火警戒情報表示モニター

 富士山5合目の総合管理センター内に山梨県が2015年夏、富士山の噴火警戒レベルなどを知らせるモニターを設置。2014年の御嶽山(長野、岐阜)の噴火災害などを受けた県の安全対策の一環。

 同センターのロビー正面の壁に3台設置。富士山の噴火警戒レベルや5合目の天候情報、ヘルメットや雨具の携行といった安全登山の呼び掛け、バスの運行情報などを表示。

 噴火警戒レベルは日本語と英語、中国語で表示。「ただいまの富士山の噴火警戒レベルは レベル1」と示し、気象庁が2015年5月にレベル1の説明を「平常」から変更した「活火山であることに留意」の一文も添えている。
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