富士山噴火デリバティブ
損保ジャパン日本興亜が2016年6月から販売している、富士山が噴火した際に一定の金額を支払う法人向けの金融派生商品。山梨の観光業者などをターゲットとし、噴火があった場合の観光客減少に対する「保険」のような商品。同社によると、同様の商品の発売は世界で初めてという。
富士山噴火デリバティブは、1年間につき1口30万円を支払うと、富士山の噴火が確認され、気象庁が噴火警戒レベルを3(入山規制)以上と認定した場合に、1千万円を受け取ることができる。法人が対象で5口以上の申し込みが必要。
富士山噴火デリバティブは、1年間につき1口30万円を支払うと、富士山の噴火が確認され、気象庁が噴火警戒レベルを3(入山規制)以上と認定した場合に、1千万円を受け取ることができる。法人が対象で5口以上の申し込みが必要。
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