北富士「火入れ」中止
吉田恩組、演習場残雪のため

更新日:2019年04月13日(土)

 富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合(吉田恩組)は12日、北富士演習場で14日に予定していた野焼き「火入れ」を中止すると発表した。残雪があるためで、雪の影響で中止になるのは2003年以来。

 北富士演習場での「火入れ」は入会住民が演習場内に持つ入会慣習を主張することなどが目的で、昭和40年代前半から行われている。

 吉田恩組によると、10日に降った雪で、火入れした際に燃え広がらない可能性があり、入会組合などと協議して中止を決めた。14日には約4千人が参加し、国有入会地の下草約1900ヘクタールを焼く予定だった。

ページの先頭へ戻る