氷の芸術 富士と競演
西湖野鳥の森 催し中止、展示は継続

更新日:2019年02月11日(月)

 富士河口湖町の西湖野鳥の森公園に氷のオブジェが展示されている。「西湖樹氷まつり」に向け制作されたものだが、1月末に園内で起きた火事でイベントは中止に。同園は「展示に支障はない。一生懸命作ったので見に来てほしい」と呼び掛けている。

 園内には、富士山や十二ケ岳、クニマスなどをモチーフにした氷のオブジェが並ぶ。同公園によると、暖冬の影響で氷が溶け、サイズが小さくなってきているが、放水による制作作業を継続。17日までの日没から午後7時まではライトアップしている。

 樹氷まつりは、冬季に観光客を呼び込もうと、旧足和田村時代から続く恒例のイベント。今年は1月26日に開幕したが、同29日に公園内のあずまやが全焼する火事が発生。イベントは中止になり、飲食物や土産品の販売も取りやめとなった。

 渡辺貞夫園長は「イベントは終わってしまったが、オブジェは残っている。地元観光協会のメンバーが一生懸命作ったので、多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。

公園内に並ぶ氷のオブジェ=富士河口湖町西湖
公園内に並ぶ氷のオブジェ=富士河口湖町西湖
クニマスをモチーフにしたオブジェ=富士河口湖町西湖
クニマスをモチーフにしたオブジェ=富士河口湖町西湖
ページの先頭へ戻る