「登山鉄道十分議論を」
富士吉田市長長崎氏に注文

更新日:2019年02月09日(土)

 知事選で当選した長崎幸太郎氏が公約に掲げた富士山登山鉄道構想の検討を巡り、富士吉田市の堀内茂市長は8日の記者会見で、「環境保全や安全面などを十分に議論してほしい」と注文を付けた。

 富士山登山鉄道構想について、長崎氏は当選後の山梨日日新聞の取材に対し、「通年型観光、環境保全の面から有効」との認識を示し、地元の合意を得る作業を含め、早急に国家プロジェクトとしての勉強会を設ける意向を明らかにした。

 堀内市長はこの日、市役所で行われた記者会見で「通年型観光の推進や、登山者のコントロールなどメリットはある」と一定の理解を示した上で、自然環境や景観に与える影響を危惧。「話し合いの場ができれば、あらゆる面で協議していきたい」と述べた。

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