神鈴の碑で三ツ峠PR、西桂
開運の鐘設け安全祈願

更新日:2018年12月14日(金)

 西桂町は、クライミングの名所「屏風岩」があり神鈴峰と呼ばれる三ツ峠山をPRしようと、スポーツクライミング「ボルダリング」を体験することができるすこやか交流館アーク(同町下暮地)の敷地に「神鈴の碑」を設置した。

 町産業振興課などによると、三ツ峠山は奈良時代に山岳信仰の霊山として開かれた。江戸時代には空胎上人が「災難を除き、幸運をもたらす」として護摩修行をした。登山道のはずれにある史跡「神鈴権現社」は1835年に空胎上人が再建したとされている。

 町は三ツ峠山が開運をもたらす山として伝えられていることをPRしようと、神鈴の碑を設置。登山者やボルダリング施設の利用者に安全祈願してもらうため、「開運の鐘」を設けている。

 神鈴の碑は高さ約3.6メートル、幅約3メートルのステンレス製。富士山本宮浅間大社の本殿の屋根に設けられた部材「千木」をモチーフにしていて、碑の向こうに三ツ峠山を望むことができる。

 同課の担当者は「多くの人に町の歴史を知ってもらい、三ツ峠やボルダリング施設に親しんでもらいたい」と話している。

町が設置した「神鈴の碑」=西桂町下暮地
町が設置した「神鈴の碑」=西桂町下暮地
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