富士山シャトルバスで提言へ
富士吉田市長「運行短縮、登山者抑制を」

更新日:2018年10月06日(土)

 富士吉田市の堀内茂市長は5日、富士山の登山者抑制のため、富士山有料道路(富士スバルライン)のマイカー規制期間に運行しているシャトルバスについて、混雑期の運行時間短縮を県に提案する意向を明らかにした。

 県などは富士山吉田口の登山者数について「1日当たり4千人」を望ましい水準に設定。今年の夏山期間中に4千人を超えた日は6日あり、昨年を1日上回った。県が本年度、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出する保全状況報告書には、2019年の目標として4千人を超える日を3日以下とすることを掲げている。

 堀内市長は同日の定例会見で、「お盆期間を中心に混雑は解消していない」などと指摘。富士北麓駐車場と富士山5合目を結ぶシャトルバスについて、「混雑期に運行時間を繰り上げることによって、登山者数の抑制や分散につながるのではないか」と述べ、県に提案する考えを示した。

ページの先頭へ戻る