残雪少なめ登山道すっきり 富士山

更新日:2018年06月26日(火)

 富士山の山梨県側の山小屋関係者らが25日、吉田口登山道で除雪作業を行った。今年は残雪が少なく、9合目付近にたまった雪を除去。県などは27日に登下山道調査を行い、7月1日に開山できるか最終判断する。

 富士山吉田口旅館組合や富士山ガイドらでつくる「富士吉田市案内人組合」のメンバーら約100人が雪かきをした。昨年は8合目から山頂付近まで残雪があったが、今年は山頂直下のみ。参加者はスコップやつるはしで雪をかいたほか、落石につながる危険性がある浮き石や、登山者がつまずきそうな石などを取り除いた。同旅館組合の佐藤保事務局長は「昨年に比べ、雪が少なく、除雪もはかどった。開通に問題はないと思う」と話した。

山開きを前にした富士山。今年は昨年よりも残雪が少なく、中央に登山道を見ることができる=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から
山開きを前にした富士山。今年は昨年よりも残雪が少なく、中央に登山道を見ることができる=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から
登山道の雪をかく山小屋関係者や登山ガイドら=富士山9合目
登山道の雪をかく山小屋関係者や登山ガイドら=富士山9合目
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