千葉のマンホールふた なぜ富士河口湖に?

更新日:2018年06月12日(火)

 富士河口湖町勝山の町道で、ユーカリの木とコアラの親子がデザインされた千葉県松戸市のマンホールのふたが見つかった。接点のない市のふたが町内で使われていた理由は不明で、町担当者は当惑している。

 松戸市のマンホールのふたには、コアラの図柄と「まつどし」「おすい」の表記がある。市によると、オーストラリアのホワイトホース市と姉妹都市関係にあったことから、コアラのデザインを採用したという。

 町は外部から指摘があった5月7日まで気付かなかったといい、その日のうちに町のものと取り換えた。ふたの裏面の刻印から埼玉県川口市のメーカーが1989年に製造したものとみられ、30年近く使用されていた可能性がある。

 富士河口湖町、旧勝山村ともに、松戸市と姉妹都市提携や交流はないという。町水道課担当者は「ふたは金具で取り付けられていて、専用の器具を持つ業者か自治体担当者でなければ外すことはできない」として「なぜ設置されたのか全く分からない」と首をひねる。

 マンホールのメーカーによると、在庫がない場合などに一時的に別のふたを設置することは珍しくないといい、「本来ならばすぐに交換するが、町か業者いずれかの担当者が忘れてしまったのではないか」と推測している。

富士河口湖町勝山で見つかった松戸市のマンホールのふた
富士河口湖町勝山で見つかった松戸市のマンホールのふた
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