顔パスOK 富士急ハイランド
顔認証システム今夏導入

更新日:2018年06月09日(土)

 富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」は今夏から、顔認証システムを導入する。チケット確認を省略した“顔パス”が可能になり、スムーズなアトラクション利用につながりそうだ。

 富士急行宣伝部によると、入場ゲート通過時に小学生以上の来園者一人一人の顔を認証、記録する。7月14日からの入園無料化に伴う来園者の増加を見越した対応。フリーパス(年間券、一日券)を持っている人と、持っていない人を顔などで判別することができるといい、フリーパス購入者は係員にパスを提示しなくても、アトラクションを利用できる。

 顔認証システムには人工知能(AI)が自ら学習する「ディープラーニング」の技術を使い、髪の長さが変わるなどしても本人かどうか判別できる。

 記録した画像は同園の運営のみに使用し、第三者への提供などは行わないという。宣伝部の担当者は「入園者の安全管理など幅広い分野で顔認証システムの活用方法を検討していきたい」と話している。

 同社によると、遊園地での顔認証は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市)で導入されている。

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