富士吉田西桂スマートIC開設
観光、防災に寄与 期待
河口湖方面は来月供用

更新日:2018年04月16日(月)

 富士吉田市上暮地に整備された中央自動車道富士吉田西桂スマートインターチェンジ(SIC)の東京方面の供用が15日、始まった。県内3カ所目のSICで、首都圏からの観光客増加や災害時の緊急輸送路としての役割が期待されている。

 同SICは中央道都留IC−河口湖IC間にあり、高速道路と県道を直接つなぐ「本線直結型」を採用。自動料金収受システム(ETC)を搭載する車両が24時間利用できる。県内のSICとしては双葉、笛吹八代に続き3カ所目。県や中日本高速道路によると、1日当たり2400台の利用を見込んでいる。

 この日は富士吉田市環境美化センターで記念式典が行われ、後藤斎知事や堀内茂富士吉田市長、小林千尋西桂町長ら約70人が出席。後藤知事は「観光客や企業の誘致、経済活動の活性化が期待できるほか、防災機能の強化にもつながる」とあいさつした。関係者によるテープカットで開通を祝った。

 一般の利用が可能になった同日午後3時には、中央道に乗り入れる車両が続々とSICを通過。河口湖方面の供用開始は5月を予定しているという。

 周辺住民からの期待も高く、富士吉田市上暮地の高山茂さん(60)は「都心への交通の便が良くなるので、利用してみたい。開通を機に地域が活気づいてほしい」と話していた。

供用が始まった富士吉田西桂スマートインターチェンジから東京方面に向かう車両=富士吉田市上暮地
供用が始まった富士吉田西桂スマートインターチェンジから東京方面に向かう車両=富士吉田市上暮地
テープカットする後藤斎知事(左から4人目)ら=富士吉田市環境美化センター
テープカットする後藤斎知事(左から4人目)ら=富士吉田市環境美化センター
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