富士山信仰、日帰りで体験
富士急が来月からバスツアー

更新日:2017年12月07日(木)

 富士急トラベルは来年1〜3月、世界遺産に登録された富士山の構成資産をめぐる、新宿と横浜発着の日帰りバスツアーを開催する。今年9月に山梨県富士山世界文化遺産保存活用推進協議会と東京の旅行会社が催行した富士山信仰に触れるツアーが好評だったことを受け、同社が企画した。参加者を募集している。

 山梨、静岡両県などは国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出した保全状況報告書に、構成資産間のつながりを明確化することや、情報発信に取り組むことを盛り込んでいる。同協議会は「REBIRTH(リバース)!富士講プロジェクト」を立ち上げ、富士山信仰を体験できるツアーコースを検討。旅行会社に催行を働き掛けてきた。

 ツアー当日は富士山世界遺産センターを見学し、千円札に描かれている本栖湖からの富士山を眺める。昼食後は、御師旧外川家住宅を見学。吉田口登山道の起点となる北口本宮冨士浅間神社を参拝し、御朱印を受け取る。

 参加者には富士講の行衣と金剛づえを貸し出す。また同協議会が推薦する世界遺産センターのガイドが案内する。

 ツアー代金は9800円。横浜発は来年1月24日、2月17日、3月15日、新宿発は1月28日、2月20日、3月17日。

 問い合わせは富士急トラベルツアーセンター首都圏、電話(0120)765489。〈渡辺真紗美〉

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