県産クラゲゆらゆら 忍野
水族館で生態を紹介

更新日:2017年10月14日(土)

 忍野村忍草の県立富士湧水の里水族館は、淡水に生息するクラゲ「マミズクラゲ」を展示している。

 水族館によると、マミズクラゲは成長すると1.5〜2センチになり、寿命は長いもので3カ月という。全国各地の池や湖で確認されていて、県内では河口湖や甲府市の千代田湖、同市内の防火水槽などでも見つかった。

 水族館では、クラゲを放出するイソギンチャク状の「ポリプ」を河口湖などで採取。発生したクラゲに餌となるワムシやミジンコを与え、二つの水槽で合わせて十数匹を展示している。生態や飼育の様子を撮影した写真を紹介するパネルも置いている。

 飼育担当の西中美咲さんは「クラゲは海にいるイメージだが、海がない山梨にもいることを知ってもらいたい」と話している。

 開館は午前9時〜午後6時。毎週火曜休館。問い合わせは同館、電話0555(20)5135。〈一ノ瀬伸〉

マミズクラゲが入った水槽や紹介パネルが置かれた展示コーナー=忍野村忍草
マミズクラゲが入った水槽や紹介パネルが置かれた展示コーナー=忍野村忍草
展示しているマミズクラゲ(県立富士湧水の里水族館提供)
展示しているマミズクラゲ(県立富士湧水の里水族館提供)
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