富士山の入山料・協力金に関するアンケート [2]

富士山の入山料・協力金に関するアンケート [2]

 富士山の入山者から山梨県富士吉田市などが徴収を検討している環境保全協力金について、山小屋経営者らでつくる富士山吉田口環境保全推進協議会が、2011年8月15、21、24の3日間、吉田口6合目で富士登山を終えた下山者を対象に行ったアンケート。1080人から回答を得た。

 協力金導入については、賛成が64.4%(695人)で反対9.1%(98人)を大きく上回ったが、「分からない」も23.4%(253人)いた。妥当な金額は「801〜1000円」が21.8%、「401〜600円」が19.8%などで、平均は946円だった。

 協力金を導入する際の山梨、静岡両県の対応については、「両県が同時に導入すべき」が67.1%、「どちらが先に導入してもよい」が25.6%。協力金とトイレチップとの関係については61.0%が「統一した方がよい」とした。

 2010年夏、富士吉田市が行ったアンケートに続き、調査に当たった岩手大の山本清龍准教授は「協力金をチップと別に取るよりは、一括で取った方が登山者の負担感は減るのではないか」との見方。

山梨日日新聞社 YBS山梨放送
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